トラブルメーカーの患者さんの経験談

トラブルメーカーの患者さんの経験談

私が働いている病院には、トラブルメーカーの患者さんがいます。

患者さんだけではなく、患者さんのご家族も困った方達ばかりなんです。

その患者さんは糖尿病を患っていて、何回か入退院をしています。

糖尿病というのは生活習慣病で、一番大切なのは食生活の改善です。

入院中というのは食事も治療の一貫ですから、病気の治療をする為には、たとえ味気なくて物足りないとしても、
病院で出される食事を摂らなくてはいけません。

ところがこの患者さんは、糖尿病になってしまうだけあって、食生活がとんでもないんです。><

意識が朦朧となった状態で病院に搬送されてきたのに、そんな事は忘れてしまったかのように、お菓子を隠し持っていたり、
看護師の目を盗んで売店にお菓子を買いにいったり、治療をしようという意識が全くないんです。

生活習慣病を克服する為には、自分の意識を変えなければいけません。

そうしないと、また繰り返してしまいます。

それでも、まだご家族が協力的であれば救いがあります。

ところが、その患者さんのご家族は、患者さんに言われるがままに、甘い物や味の濃い味の物、
脂っこい物を差し入れに持ってくるんです。

こんな事をしていたら、症状はどんどん悪化してしまいます。(--_--)

合併症の怖さをわかっているんでしょうか?

でも、他の病院には、もっと困ったトラブルメーカーの患者さんがいるようです。

自分で点滴を切ってしまったり、暴力を振るったり、中には強制退院となる方もいます。

そのような患者さんがいたら、他の患者さんはもちろん、自分の身も危険な状態にさらされてしまいます。

患者さんは、病気を抱えている事で、不安や苦痛を伴っているというのはわかりますが、
トラブルメーカーの患者さんの話しを耳にすると、怖くなる事も少なくありません。

2015年4月22日|